京都のNPOが開発したWebサービスとスマホアプリで"見える"「ごみの出どころ」 | AQUA SOCIAL FES!!
活動をしているうちに、単にごみ拾いだけでは河川対策は進まないと実感するようになったという。河川のごみは移動性が高く、その実態を認識しづらいからだ。そこで「見える化」を目指して作ったのが「ごみマップ」だった。これは、「どんなごみが、どこに、どれくらいあるのだろう?」ということをわかりやすく提示することで、多くの人に当事者意識をもってもらいたいという想いからできたという。「ごみマップ」は、現在、WEBサイトや、スマートフォンアプリ(iPhone/Android)まで展開し、保津川だけではなく下流の大阪府など各地の自治体の取り組みでも活用されている。
川や海を汚す「ごみ」は、「町なか」から生まれるごみマップ調査で明らかになったのは、川を汚しているものの多くが何気ない生活ごみで、さらにその流入源が「町なか」であるということだった。これは、川の環境改善には地域の連携が欠かせないことも意味する。住民一人一人が当事者なのだ。
この調査結果などをふまえ、亀岡市は「漂着ごみの発生抑制事業」を市の総合計画に明記することになった。海のない内陸部の自治体としては初の試みでもある。
アクア AQUA SOCIAL FES!!2013 in 京都
2013/10/07 に公開【アクア AQUA SOCIAL FES!! 2013 in 京都 レポート】
未来を少しでもいい方向に変えたいという想いでうまれたトヨタのハイブリッドAQUAは、全国47都道府県でよりよいあしたを作る活動を行っています。その名も、「AQUA SOCIAL FES!! 2013」。2年目になる今年も、全国の海や川をきれいにしたり、生き物と触れ合ったり、みんなで一緒に汗をかいて、楽しみながら未来をつくっています。
2013年7月21日(日)に京都にて開催されたAQUA SOCIAL FES!! 2013 in 京都のレポートムービー。保津川の生態系を学ぶ活動をしました!
アクアについて、詳しくはコチラ!
http://tr.webantenna.info/rd?waad=JY5...
AQUA SOCIAL FES!!2013について、詳しくはコチラ!
http://aquafes.jp/